BIR-50 太陽電池耐光性試験システム(恒温器タイプ 50×50mm照射)

従来の耐光試験装置は太陽電池専用では無い為、キセノンランプやメタルハライドランプ等を使用した場合、照射光の精度が十分ではなく以下の3点が問題視されていました。

  1. スペクトルミスマッチの影響(太陽光との強度差による紫外線劣化や赤外線劣化の影響)
  2. 照射光ムラの影響(複数試料を設置にした場合、個々試料部の光量の違いによる影響)
  3. 照射時間の影響(測定開始前と測定終了後の光照射強度の変化による影響)

そこで “BIR-50 太陽電池用耐光性試験システム” は、従来のソーラシミュレータ□50mm(AAAクラス)と温度調整用恒温器を組み合わせすることにより、より正確に太陽電池の光劣化試験および温度劣化試験を行うことができるようになりました。また恒温器庫内にはBNCコネクタを搭載し、I-V測定も可能です。

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BIR-50
太陽電池耐光性試験システム 〉 

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特長

  • JIS C8912/8933に準拠したクラスAAAのソーラシミュレータと温度調整用恒温器を組み合わせることにより、より正確に太陽電池の光劣化試験および温度劣化試験を行うことが出来ます。
  • 温度は20~90℃の範囲で設定が可能です。
  • リアルタイムで照射光をモニタし、フィードバックを行っていますので長時間照射による光強度安定性に優れています。
  • 各種フィルタ搭載による波長劣化試験も可能です。

内部モニタ検知器で光量フィードバック

光学系の内部にモニタ検知器を搭載しています。照射光強度をモニタし、キセノン電源へフィードバックすることで、光量を一定に保ちます。

温度雰囲気下でのI-V測定

恒温器内と外にBNCコネクタを内蔵
温度雰囲気下でI-V測定が可能

光照射中も試料の確認

光照射中に試料の観察したい時、恒温器の扉を開けてしまうと温度制御ができません。
そこで観察窓により恒温器内の設定温度を保ったまま、試料観察ができます。

光照射中も試料の確認

光学系にはフィルタホルダを搭載し、最大4枚を同時に使用できます。
NDフィルタを使用した減光時の光劣化や、カラーフィルタを使用した波長別の光劣化なども可能です。(NDフィルタ・カラーフィルタはオプション)

仕様

照射強度100mW/cm2  (1SUN)以上
照射面積50×50mm  (実際の照射面積は約75×75mm)
スペクトル合致度0.75~1.25  (JIS C8912・C8933 クラスA)
面内均一性±2%以内   (JIS C8912・C8933 クラスA)
光強度安定性±1%以内   (JIS C8912・C8933 クラスA)
温度制御範囲20~90℃
温度精度±1℃以内(25℃~60℃は±0.5℃以内)
湿度測定範囲0~100%RH *湿度制御は不可*
湿度精度I-V測定ソフトウェア(短絡電流密度、開放電圧、最大出力、最大出力動作電圧、 最大出力動作電流、曲線因子、変換効率、直列抵抗、並列抵抗)

オプション品

  • カラーフィルタ
  • NDフィルタ
  • 各種試料台

外形寸法

  • 電源:AC100V±10V 50/60Hz 15A
  • 本体:W1000×D620×H700mm

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