製品一覧> 太陽電池評価> OTENTO-SUNⅡ ソーラシミュレータ
OTENTO-SUNⅡ ソーラシミュレータ(定照度タイプ 20×20mm照射)
本装置は、AM1.5Gフィルタを使用し、キセノンランプ光源をソーラシミュレータにします。
JIC規格のC8912・C8933において、スペクトル合致度・面内均一性・照射光安定性がすべてJISクラスAを達成しています。
20mm角の照射光は、波長分布が太陽光とよく一致しており、その照射面における強度の均一性および安定性に優れた装置です。
カタログ(PDF) |
特長
- JIS C8912/8933に準拠したクラスAAAのソーラシミュレータです。
- リアルタイムで照射光をモニタし、フィードバックを行っていますので光強度の安定性に優れています。
- 標準でフィルタホルダを搭載していますので、NDフィルタやカラーフィルタを使用することが出来ます。
- 分光感度測定装置(CEPシリーズ)の白色バイアス光源としても使用が出来ます。
照射イメージ
- 赤丸内のつまみネジを廻すことで、照射方向を変えることが可能です。
ソーラシミュレータスペクトル(参考)
面内均一性・安定性(参考)
仕様
照射強度 | 100mW/cm2 (1SUN)以上 |
照射面積 | 20×20mm (実際の照射面積は約35×35mm) |
スペクトル合致度 | 0.75~1.25 (JIS C8912・C8933 クラスA) |
面内均一性 | ±2%以内 (JIS C8912・C8933 クラスA) |
光強度安定性 | ±1%以内 (JIS C8912・C8933 クラスA) |
照射方向 | 垂直・水平 |
焦点距離 | 約155mm |
光軸高さ |
約140mm |
光源電源 | 定照度制御方式 |
標準構成
●キセノンランプ150W カートリッジ型
●定照度型キセノンランプ電源
●出射集光系 □20mm均一照射
●AM1.5Gフィルタ
●光量調整機構(電流調整・アイリス絞り)
オプション品
●シャッタ自動機構
●BS-500BK Si系フォトダイオード検知器
●BS-520BK Si系フォトダイオード検知器
●各種試料台
●NDフィルタ各種
外形寸法
●電源:AC100V±10V 50/60Hz 4A
●本体:W450×D580×H610mm *定照度電源を除く*
関連製品
BLD-100 屋内光評価用LED光源
|
OTENTO-SUNⅡ ソーラシミュレータ(定照度タイプ 20×20mm照射)
|
OTENTO-SUNⅢ ソーラシミュレータ(定電流タイプ 20×20mm照射)
|
OTENTO-SUNV ソーラシミュレータ(定電流タイプ 50×50mm照射)
|
OTENTO-SUNⅥ 高近似ソーラシミュレータ(高精度スペクトル照射 20×20mm照射)
|
BIR-50 太陽電池耐光性試験システム(恒温器タイプ 50×50mm照射)
|
BS-521BK Si系フォトダイオード検知器(アモルファスシリコン・有機太陽電池用)
|
BS-501BK Si系フォトダイオード検知器(結晶シリコン太陽電池用)
|
分光感度測定装置用指向性測定ユニット
|
BSR-D100 小型高速波長駆動型ラジオメータ(広帯域スペクトル測定)
|