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MOS-100 光量可変ソーラシミュレータ
本装置は、光量自動制御型ソーラシミュレータによるI-V測定を可能とした装置です。
ソーラシミュレータは照射光強度を0.01~200mW/cm2に自動調整することが出来ます。
装置制御、データ検出及びデータ処理は、付属のノート型コンピュータにて行われます。
カタログ(PDF) |
特長
- 太陽光の2倍にあたる2SUNから太陽光の10000分の1にあたる0.0001SUNまで照射出来、太陽電池の光量依存性測定に最適です。
- 1SUN照射時において、JIS C8912/8933クラスAのスペクトル合致度です。
- JIS C8913/8934に基づいた直列抵抗を求めることが出来ます。
- 照度を変更しながらの電流測定(Isc)や電圧測定(Voc)も可能です。
ソフトウェア画面および測定データ
<測定条件設定画面> |
<測定データ画面> |
仕様
有効照射面積 | 10×10mm(実質照射面積は14×14mm) |
照射方向 | 垂直方向 |
照射照度 | 最大200mW/cm2 (可変範囲 0.0001~2SUN AM1.5G) |
放射照度むら | ±2%以内 (JIS C8912・C8933 クラスA) |
放射照度時間変動率 | ±1%以内 (JIS C8912・C8933 クラスA) |
スペクトル合致度 | 0.75~1.25 (JIS C8912・C8933 クラスA) |
シャッタ機構 | ソレノイド(ソフトウェアと連動) |
固定式フィルタホルダ |
50×50×t3mm(フィルタを4枚同時搭載可) |
制御方式 | 一定光量制御方式(測定毎に自動で光量調整を行います。) |
電流計 | 測定電流 ±10pA~1A 印加電圧 ±20V |
ソフトウェア | 光量可変型I-Vソフトウェア |
標準構成
●キセノンランプ300W カートリッジ型
●キセノンランプ電源
●光量自動可変照射光学系(AM1.5G付)
●電流計
●試料台
●光量調整用検知器
●測定用ワニ口ケーブル
●試料室
●ノート型コンピュータ
オプション品
●SCR-300 ソーラ・テスター(分光放射計)
●各種サンプル試料台
外形寸法
●電源:AC100V ±10V 50/60Hz 10A
●本体:約W1250×D620×H1300mm
●重量:約200Kg
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