製品一覧> 太陽電池評価> BS-520BK Si系フォトダイオード検知器
BS-520BK Si系フォトダイオード検知器(アモルファスSi・色素増感・有機薄膜・ペロブスカイト太陽電池用)
二次基準アモルファス太陽電池にて光量調整したソーラシミュレータを使用し、弊社で値付けをしたSi系フォトダイオード検知器です。
熱線カットフィルタにより、赤外の分光感度を低減し、アモルファスシリコン薄膜太陽電池・色素増感太陽電池・有機薄膜太陽電池・ペロブスカイト太陽電池の分光感度特性を近似しています。
カタログ(PDF) |
BS-520BK Si系フォトダイオード検知器は、販売終了となりました。(ご案内PDF)
後継品のBS-521BK Si系フォトダイオード検知器をご検討ください。
特長
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有機系太陽電池(色素増感・有機薄膜・ペロブスカイト太陽電池)で使用するソーラシミュレータの光量調整に使用出来ます。
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JIS C 8931(二次基準アモルファス太陽電池)および伊藤省吾先生らの文献を参考に、検知器の分光感度特性を有機系太陽電池に類似させています。
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検知器個々に1SUN時における電流値が記載されております。
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オプションにより、検知器個々の分光感度スペクトルデータもご提出可能です。
BS-520BKの外部量子効率(EQE)参考データ
BS-520BKの使用方法
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ソーラシミュレータを点灯します。
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BS-520BKを光照射面へ設置します。
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ワニ口クリップにて、テスターへ接続します。
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BS-520BKの出力電流値を確認します。
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BS-520BKに記載している電流値になるようにソーラシミュレータの光照射強度を調整します。
標準構成
●BS-520BK Si系フォトダイオード検知器
●検査表
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